熱中症に注意しましょう2022年7月27日
こんにちは。RERA田原店の近藤です。
暑さで体がだるくなったり、意識がもうろうとし、倒れてしまったことはありませんか?
今日は、屋内外が関係なく高温環境で発症する可能性がある『熱中症』の情報です。
日本人の熱中症による死亡数は近年増加傾向にあり、記録的な猛暑だった2010年には1700人を超えているそうです。
以前よく言われていた『熱射病』は、熱中症に含まれる症状の1つです。
炎天下でのスポーツなどで発症するケースが多いですが、重症化すると死に至る場合もありますので、水分、塩分補給や休憩が必要となります。
- 梅雨明けの急に暑くなること(7月の体が暑さに慣れていない時期)
- 8月中頃(盛夏)の36℃を超える日は要注意!
ではどのような要因で熱中症になるのでしょうか?
人間は内臓や筋肉の活動によって体内で熱が発生し、皮膚から空気中へと熱を逃したり、汗を蒸発させたりして体外に熱を放出して37℃前後の体温をキープすることができます。
しかし気温が上がってくると、皮膚と周囲の空気の温度差が小さくなり、熱が放出されにくくなります。気温が体温より高くなると、逆に皮膚を通して熱が体内に入ってくる。
また、湿度が高くなると熱を逃そうと大量の汗をかいても蒸発しにくくなり、熱放出の効率が下がる。そうなると熱収支のバランスが崩れ、体内に熱が溜まる。
体温が上昇し大量の汗により体内の水分や塩分が失われると、脳や内臓、筋肉で障害が起き始める。めまいや失神、頭痛、吐き気や筋肉のけいれんなどが起きる。
重症になると意識障害が起きます。
熱中症の予防
①暑さになれるために、少しずつ汗をかくことで、体の反応を早くする。
(軽めの運動習慣)
②水分補給、大量の汗(体重の2%以上の水分が失われる)で熱中症の危険度増。
③無理をしない。体調不良の時は、体温調節機能も低下しており、我慢せずに冷房を使う。
わかいてもなかなか①ができそうにない、疲れているな〜と感じている方は、ぜひRERAC田原店の全身マッサージでほぐされてみてください。
リンパトリートメントもお勧めです。ヘッドリフレッシュのコースやドライヘッドスパ(オプション)で頭を冷んやりスッキリするのもお勧めです。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。
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